駿府 静岡市の日帰り歴史旅② 浮月楼と茶町KINZABURO

小さい旅

静岡浅間神社から徒歩でお茶やさんへ行きます。
その前に浅間通りをぶらぶら歩きます。
通りで見つけたお茶の入れ物。1個100円で売られてました。

暑い中、ぶらぶら。いいかげん喉も乾いたころに目指すべきお茶やさんに到着。
茶町KINZABURO

昔からお茶屋さんが集まる茶町にあり、創業100年ほどの前田金三郎商店の直営店。
1階で茶っふるを買ったらお茶が無料で飲める2Fでくつろぎます。
2Fは歩き疲れた足と乾いた喉と疲れた体に甘いものが最高に心地い良い空間。

この茶っふるですが、1個150円ほどで甘さ控えめでお茶らしく渋みがかったりと
とてもおいしいです。何個でいけそうな気がします。また、お茶との相性も抜群です。
歩き疲れていたので余計おいしかったのかもしれませんが、この空間でくつろぐ茶っふる
は良いです。

喉を潤した後は、呉服町をぶらぶらしながら父の日のプレゼントを買いにデパートへ。

昔の静岡銀行(1931年施工)渋くていいですね。

無事に買い物も終わりかなり遅めのランチにします。ランチは浮月楼で。
元々は最後の将軍・徳川慶喜が20年間住んだ屋敷跡。建物は昭和15年の静岡大火で
焼失してしまいました。

浮月楼の敷地内にあるカジュアルでも入れるレストラン浮殿

浮月楼はドレスコードが必要そうな結婚式でも使われており敷居が高そうですが、
ここ浮殿は大丈夫です。が、カジュアルもほどほどに。

席からは庭園を眺めることができます。また、庭園に出て散策することも可能です。
今回注文したのは季節限定の彩り弁当3,500円。細めの冷やしうどんがついており
火照た体には最適です。食事の前には食前酒がでてきました。
みかん酒 今日は電車で来たのでアルコールOK!

彩り弁当

少ないように見えて最後は満腹です。恐るべし和食。
味は何を食べても美味でした。美味という感想しかでてきませんが、
一番おいしかったのは冷やしうどん。その他はすみませんが、正直どんな味か忘れました。

食後のデザート。もうお腹に入らないと思いきやさすがは別腹。入ってしまうものですね。

満腹の後は、庭園を散策します。

徳川慶喜さんも毎日このような庭を眺めていたのですね。
こんな優雅な暮らしをしてみたい。

これで、今回の旅は終わりです。静岡駅から電車にゆられて浜松へ戻ります。
その前に、妻の誕生日プレゼントを買ってから。

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