明治村で重要文化財を見て歩こう①

日本国内の旅

2019年1月2日
新年明けましておめでとうございます。
今年の旅のテーマは『The 日帰り』。
インコがいるのでいたしかたなく。その後、
少しずつ慣らして『1泊2日』を目標にしてみたいと思います。

今年の一発目は近場の「博物館明治村」。
浜松から高速道路を使って約2時間弱。愛知県犬山市にあります。
このテーマパークは東京ドーム21個分(明治村を走る村営バスの運転手さん
が言ってました。)とかなり広く歩きがいのあるテーマパークのようです。

冬休みも6日目となり食べて飲んで家でだらだらーーが続いており
腹も出てきたのでそろそろ運動かねて日帰り旅にいってきました。
(旅ってほどではないですが。。。。。)
開園時間10:00ほぼちょうどに駐車場に到着。駐車場は正門近くの大駐車場。
駐車料金は500円。正門に着くと既にチケット売り場では列ができていました。
10:00数分前に並んでから入場するまで約10分ほどかかりました。

正門

正門を抜けると「明治152年」と書いてあります。
明治になってからまだ150年ほどしかたっていないんですね。
ちょんまげで刀をさしていた時代が終わってからたった150年で今では
AI人口知能の時代ですもんね。すごい早い時の流れですね。

1丁目少しだけ

まず歩くルートをここで簡単にきめました。
1丁目はあとにし2丁目から順に5丁目まで行き最後に1丁目を見ることに
しました。なのでまずは2丁目方面へ。
最初に出てきたのは三重県庁舎。

三重県庁舎(重要文化財 建設1879年)

いきなり重要文化財が表れましたが、その前に迎えにある天皇御料車を
見てきました。1910年製造とかなり年代物ですが、とても立派な造りです。

明治天皇・昭憲皇太后御料車

座りごこちの良さそうなソファーが見えます。座ってみたい。

建物を出て道路に出ると村営バスが通っていきました。

5丁目までいった後はこのバスに乗って正門まで戻ってくることになるのですが、
今思うと先にバスで5丁目まで行って正門・1丁目に向かって歩いてくる
プランもいいなーと思います。理由はバスの運転手と車内放送で簡単に建物の説明を
してくれてるのと朝いちのバスはあまり混んでいなそうなので。
帰りのバスは周りの景色が全く見れないほどの混みようでしたよ。

続いて先ほどの三重県庁の内部を見学。

実はここはまだ1丁目の端。2丁目かと思ってました。

2丁目

三重県庁の脇を抜けて「レンガ通り」に出て緩やかな坂道の登り側正面に
東山梨郡役所があります。

東山梨郡役所(重要文化財・建設1885年)

レンガ通りを下ります。通り沿いには東松家住宅(重要文化財)

札幌電話交換局(重要文化財・建設1898年)

その隣には古い電車が。
名電1号形

そして京都七条巡査派出所

2丁目の最後に市電 京都七条駅

2丁目の景色。レンガ通りを挟んで建物が並んでます。

まだまだ明治村は始まったばかり。3丁目へ続く。

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